職場のアメリカ人講師たちのおかげで引越しがスムーズにできました
今日はYさんから、なんとも頼もしいアメリカ人講師の同僚の方々のお話を頂きました。体が大きくてちょっと怖そうだけど、実は物凄く優しい人ばかりのアメリカ人の方々だそうです。そんな人が周りにいて、ちょっと羨ましいような。
私の勤めているところは学習塾です。そこの事務を担当しています。長年勤めているのですが、ここ数年はおかげさまで生徒がどんどん増えて会社の経営もよくなってきました。
以前は受験のための塾でしたが数年前から英会話部門も開かれ、子供から大人まで通えるようになったことが大きな理由です。
ところで、英会話部門を開くと同時にアメリカ人の講師を数人雇うことになりました。これまでは日本人の講師ばかりだったので、私はどう接していいかわかりませんでした。
事務の手続きをするときも言葉が分からないため、英語が分かる講師に通訳してもらうという具合でした。
それに時代遅れかもしれませんが、私は田舎で育ったのでアメリカ人を見たのはそのときが初めてでした。そのためどう接していいかわからずストレスを抱えるようになっていました。
しかしあるときを堺にそのストレスはすっかり解消されました。それは学習塾の引越しの日のことです。生徒が増えてきたから広いところに移転することになったのですが、「引越しとなると重い荷物を運んだりしないといけないので何かと大変だね」などと皆で話していました。
そしたらアメリカ人の講師たちが仲間を連れてくるというのです。そして引越しの日、5人の仲間を連れてきてくれました。どの人も大男でいかにも力が強そうです。一見すると怖そうですが、皆明るくて陽気で良い人ばかりでした。
そのアメリカの人たちのおかげで重たい荷物も軽々と運ぶことができました。アメリカの人たちは助け合いの精神が強いのだなと、このとき感じました。
アメリカ人講師がいてくれたから今回の引越しはスムーズにできたのだと感謝しています。
事務所の引っ越しのために友人を5人も連れてくるなんて、なんて素晴らしいのでしょう。アメリカ人の方々は、東北、熊本等の大きな災害時にも凄く助けてくれた印象が強いですからね。Yさん、凄く同僚に恵まれていて、本当に本当に羨ましい。