Business to business、企業対企業、文字だけ見ると、なんだか壮大なプロジェクトを感じさせます。でも、BtoBって実のところどうなんでしょう？

企業は人の集まりです。企業は人からなります。企業の入っているビル、建物自体が打ち合わせや交渉、営業をするわけではありません。

打ち合わせ、交渉、営業などを行うのはあくまでも人。そう、全て人なのです。もちろん会社のコンピューターが勝手に取引するわけではありません。映画「ターミネーター」のように人の意思から離れて取引なんてありえません。まぁ、株の自動売買はさておき。

では、こんな場合はどうでしょうか？相手企業の製品がものすごく優れていて今直ぐにでも取引をしたい、でも相手の営業担当者が横柄だったら？

たぶん取引を躊躇しますよね。

いくらBtoB、企業対企業といっても、嫌な担当者がいると取引さえスムーズにいかなくなるのです。なぜなら、結局は「人対人」だからです。

BtoBと言えば、いかにもカッコよく聞こえますが、その基本には人が基本なのです。

あなたは意識していますか？BtoBも人が基本だということを。

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